2016年05月20日

マイナンバーの真実


2015年、日本においてもマイナンバー制度によって国民1人ひとりに対して12桁のIDが与えられた。付与されたIDに紐づけられた情報はビッグデータに集積され分析されることは免れない。これは即ち、国民のあらゆる活動が社会的経済的な監視下に置かれることを意味している。

また国家の管理下に置かれることの必要性として、政府の行政効率化や国民の利便性の向上に加えて、納税の観点から公平公正な社会の実現を名目として挙げている。そもそも国税の国税総合管理(KSK)システムがすでに巨額の予算が投下され全国の国税局や税務署をネットワークで結び納税者の申告に関する情報を一元的に管理してきたという経緯があるのだが、この怪物的なシステムはあらゆる課税資料をデータ化し地域や税目を超えた一元的な納税者の管理を行っている。

各官庁の所管する領域が異なることから、銀行口座との紐づけであるだとか、財務省が消費税増税に対する貧困対策として提示した還付制度のような消費動向と照らし合わせることでより有機的な情報とすることができる。

これが何を意味するかというと、徴税対象者の存在はマイナンバーの導入如何にかかわらず把握できているということであり公平公正な社会の実現という名目が適正な納税額の算出を手助けし徴税の適正化によってなされるということではないということだ。

自営業者の必要経費の扱いや、社会的責任を問われるようになって久しい多国籍企業の税財務に対する優遇措置が引き起こす社会的不均衡という政治課題など税制上のルールに根本的な議論が及ばないところで何をしたところで公平公正な社会など到底実現できないのだ。


いま一度我々がたちかえらねばならないのは、911事件後、ブッシュJr政権下に置いて、ロスチャイルド家のアメリカにおける代表的な代理人であるロックフェラー家から新世界秩序実現のための喫緊の課題として国連で議論すべき内容として提示された内容である。

それは・・・あらゆる国家機能を管理下に置くための施策として世界政府樹立に向け、EU, AU. NAFTA, TPP加盟国などなどブロック経済圏と地域政府(それぞれが重なり合い継ぎ目がない)を強化することにより、国際金融資本と多国籍企業群の収益を強化すること(国家は問わない)で、雇用契約という名の下で身分制度が十分に固定化された地域から順に世界の大衆を従属(隷属)させ支配下に置くことで平和な社会へ導く・・・という内容であった。

思い起こしてみれば、住基カードを導入するにあたって徘徊する痴呆老人や脱走するペットなどにGPS機能を組み込んだベリチップを埋め込む自治体や企業が存在していたが、スーパーコンピューターが処理するビッグデータやクラウドコンピューティングなど技術進歩を待って段階的に進められてきたことがわかる。

そして今後はウェアラブルデバイスの小型化が進み、スペインのイビザでベリチップが人体に埋め込まれてきたように生体エネルギーによって駆動するID認証システムとなる段階を迎える。そして人類は新たな局面を迎えることになる。信用を外部化するという掏り替え詐欺によって国際金融資本に有形無形を問わず様々な価値を収奪されてきた人類そのものが、いよいよ支配者の資産となるのだ。会計概念上の資産であって価値あるものという意味ではない。

新人類誕生までの過程で人工知能がそこで大きな役割を果たすことになるが、人間の脳から発生するものを並列的に結んで集約される集合知あるいは人類の英知と呼ぶべきものの恩恵をコンピュータに繋がれた大衆が得ることは許さない。むしろ恣意的に記述された支配者にとって都合の良いプログラムが一気に流れ込んでくることになる。今も垂れ流しの洗脳広告に溢れ、大差はないのだがより直接的に思考を支配される。人間の断絶によってのみ支配が可能であることを少数者である者たちはよくわきまえている。

さて、人間の知覚と離れた編成意識の中に、自由意志によって定義される人間という存在が一人残らず閉じ込められると、ついに人類は終焉を迎えるのである。

マイナンバー導入が実現してしまったことは致し方がない。ただし熾烈な抵抗と無効化のための戦いを水面下で続けている者が存在していることを知っていただきたい。できることとしては、一人でも多くこの事実を直視し、いま何が起こっているのかを周囲と共有することが大切だ。

利便性という名の毒リンゴを人間は拒むことができないし、演出された世界を我々は眺めて憂い、あるいは流されて楽しむことしかできないが、その是非を問うことを決して忘れてはならない。

新人類が誕生し、新時代の到来とともに新世界の礎となる時、マイナンバーが日本国民を隷属化させるためのツールであったことを一人でも多くの人々が知っていなければならない。




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https://utme.uniqlo.com/jp/front/mkt/commodities/IGEmSGA?locale=ja





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2009年10月05日

イルミナティ 世界を強奪したカルト


世界統一の陰謀に抵抗するユダヤ人として有名なヘンリー・メイコウ博士がイルミナティの巨大陰謀の全貌に迫る

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2009年09月24日

ビルダーバーグ倶楽部〜世界を支配する陰のグローバル政府〜

ダニエル・エスチューリン氏による告発文書。


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映画とユダヤ人

 

ハリウッド映画産業は黎明期からユダヤ人に独占されてきた。(ここでは便宜上ユダヤ人とするがこれは厳密ではなく、「ユダヤ人として迫害を受けたもの」の意であり、アシュケナージよりも緩やかでスファラディを含む「必ずしも血統的でないユダヤ教民族」を意味する。)

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2009年09月12日

鳩山論文(その3)

鳩山宮殿でのマスコミ接待の事実が広く知られるようになっていながら、(仕掛け通りに)連日の芸能界薬物汚染一色の報道が続いたが、政治的決着に一段落がついて以来、マスコミのあり方への風当たりが増していることを認めてか一転して「鳩山論文」がマスコミで物議を醸すようになっている。体裁を整えるだけではなく、鳩山氏の国連演説を控え、礼讃するための伏線になっているはずだ。(国内外を問わずマスコミは鳩山論文をそう使った。)
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2009年09月09日

666ネタ (日本版・獣の数字)


 新約聖書の巻末(付録)にあたる [ヨハネの黙示録13章18節]
 「・・・思慮ある者は、獣の数字を解くがよい。その数字とは
 人間をさすものである。そして、その数字は666である。」
 というあまりにも有名な記述がある。
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2009年09月07日

911ネタ (マイクロソフト)

911直後からチェーンメールで出回った懐かしのネタ・・・憶測が憶測をよんで(MJ12の暗躍?!など)当時ちょっとした話題になった。

1.マイクロソフトワードで大文字半角入力
2.Q33 NY(NY市のバス番号だとか色々いわれた)
3.ハイライトして、フォント最大(笑)
4.フォントは WinDings を選択
→[ 変 換 ]←
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2009年09月04日

陰謀と知的探求に関する考察


[知識]は人を不幸にする。知識は物事の本質に対する説明的なツールであり、人類はそれにより恩恵を受ける一方で、その偏重や多寡に起因する悲劇を繰り返してきた。知識がオーバーフローを起こし人々は迷い、囚われ、孤独になる。

つ づ き を よ む
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M&A's について (2005/12)

MBOの源泉としてのダイベストメント、二つの要素

企業にとって非コア・ビジネスは企業が営利追求のための構造改革をするかぎりにおいて社会的な課題として認識される。
ひとつにはリストラといった失業問題に対する対策として、もうひとつは企業の本来の目的である効率的な企業構造への合理化問題としてである。前者は景気後退に伴うダウンサイジング要求が高まるために企業構成の見直しが急務となりダイベストメントが行われることになる。
後者はといえば企業の国際化・多角化、或いは既存業務の強化のため拡大してきた企業活動を効率化するために企業構造の合理化、即ちダイベストメントが行われうる。それらの課題に応える際に有用であるといえるのがMBOであるといえる。 

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警鐘 (2006/5)



コトリコフがGenerational accounting 概念を提出してから20年近くになる。行政レベルでの研究チームが組まれ、一橋(東京商業)大などの知的コミュニティーとの連携によって相互知的ネットワークも形成されてきた。オフィシャルには関心度のこれほど高いものは限られている。しかし、民間ではどうだろう。我々がどこまでこの問題を認知しているかといえば、底のしれたものであるだろうし、我々の世代によってはいわずもがなではないか。日本経済が破綻する。
−ありえないとおもうだろうか。ありえないとする諸説は無限大に成立しうるだろう。納得のいくものも数多い。しかし、道路公団民営化にさしあたって噴出した赤字返済計画などを考えてみても、世界で一番早い速度でダブルエイジングの進む日本にあってはかなり信憑性の高い推計が世代会計概念によって提出されている。このまま少子高齢化現象が進み、若年世代への純税負担率の急速な上昇が引き起こされるとして(これは自明である)、仮に中国がアジアにおける金融ハブを形成したとしたらどうだろうか(これはロスチャイルド系の資本がRBSを通して流れるであろうとする目算に基づいたものである)、日本の蓄えてきた米国FRSを通して買い続けてきた国債の価値は急速に減じることになるだろうと思う。これは世界通貨としてのドルの公共性の半減を意味する。このようなかたちでマルチポラーな世界が形成される以上、日本の経済維持発展性は急速に乏しくなってしまう。このような可能性はいくらでも考えられるのである。FRBの株の大半を所有する欧州の金融、銀行。彼らの動向如何で日本経済が左右されるようでは困る。リーマンブラザースやゴールドマンサックス、また新生銀行にいたるまで日本経済に浸透しつつあるのは事実だ。しかし、彼らの上げる膨大な収益はどこからきているのかと目をむけてみてほしい。畳み掛けるように、日本経済への侵食が著しいことに気がつくことに期待したい。ちなみに、資本主義において純税負担率が100%に到達することは理論上不可能である。日本が内部から崩壊しうる可能性も十分に示唆できるということに注意されたい。日本のおこないはどうか?貸付によるODAも回収できないものが大半ではないか。回収できないとわかっていたからこそ、貸付という形で合意をとりつけたのではないのか?これは相互間の信頼醸成のための外交テクニックであると思う。技術支援による経済発展にもっとも寄与した国は世界で日本である事実を忘れてはいけない。
これらの日本への経済的侵食は市場システムが引き起こすわけではない。市場システムを介して存在しているだけである。つまりどういうことか?政治をみればわかる。この政治的側面は切り口が非常に難しい。
内実をえぐるだけでは、事実の羅列による人種批判、あるいはひどい場合には偏狭なナショナリズムとまでとられかねない。現在、包括的にことを描き出す視点を模索中である。

いい加減に書きなぐったのでそのうち改訂を予定している

posted by 精神の貴族 at 11:59| Comment(0) | TrackBack(0) | MSNマイスペース(05-06) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月02日

鳩山論文(その2)

「鳩山論文(その1)」と題した記事を投稿した。
http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126889263.html#more

鳩山論文の主旨を噛み砕いて説明することによって、鳩山ドクトリンというべきこの論文に含まれる矛盾を浮き彫りにし、限りなく、その意味するところ(隠されたメッセージ)を現実に即して解釈した。これにより、今回の民主党の躍進(自公連立の敗北)と鳩山論文が、ある壮大な計画の完遂に寄与するものであるという見解に説得力をもたせることが出来た(と思っている)。

しかしながら、自民党政権が長らく続いてきたことによる利権や腐敗について、また二大政党制の確立の有効性については理解を示していると断った上での論考であるとはいえ、漠然と、開国時から日本の政治が危機回避的な政治を余儀なくされてきた中で不本意な意思決定を重ねてきたという議論にとどめてしまった結果、民主党に対する批判的要素がやや色濃くなってしまったかもしれない。これは必ずしも本意ではない。
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私は特定の政党を支持しない。そもそも、主権者たる唯一の担保である選挙権を「行使」するということは、日本国としてなすべき議論を付託するだけの政治家や政党は皆無だと公言している私にとっては、「放棄」に等しい。さらに付け加えていえば、現代日本の政治制度そのものの妥当性を問うべき時にきているという持論に変わりは無い。
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以下、鳩山論文の意義について論じてみたい。
つ づ き を よ む
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2009年09月01日

「陰謀」を扱う注意点と指針


一般に認知されている考え方(常識)に異論を唱える陰謀論・陰謀観・陰謀説なども含めると、世の中には「陰謀」と名のつくものが無数にある。

過去の事例が「陰謀」の対象である場合は仮説と検証により、妥当性や論理的プローシビリティーをある程度確保できるが、現在水面下で進行しているとされる極秘プロジェクトなどがリークされ「陰謀」の烙印を押されている場合は、十分な注意を払う必要がある。

つ づ き を よ む
posted by 精神の貴族 at 19:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 陰謀と真実の狭間で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月31日

鳩山論文 (その1)

民主党が過半数の議席を獲得し、第一党となることが決まってから東京では雨が降り続いている。恵みの雨か・・・天が泣いているのか・・・。大地が震えた。喜びに打ち震えているのか・・・恐怖に怯えているのか・・・。

政権選択という位置づけの下で行われた選挙戦であったとはいえマスコミの一方的な民意形成力とその精度の高さには舌を巻いた。「日本総テレビっ子(日本人はガリブルで横並びの精神を大切にしてくれるからありがたい)」と、ある電通社員が皮肉っていたことを思い出したからだ。

いずれにせよ、国を憂い、限られた選択肢の中で「民主党(比例代表)」に多くの票が投じられた以上、来月の新政権発足後、特に財政面でどういった人材を配置するかいやがおうにも注視せねばなるない。「開かれた政治という名の陰謀( http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126792518.html )」という記事で述べたが、どの政党が政権をとっても、日本近代化・戦後復興の中で形成された政治制度の枠組みの中では政治腐敗や利権構造の恒久的根絶を望むことはできない。

そして恐るべきことに、今回の民主党の躍進と鳩山論文は、ある壮大な計画をシナリオ通りに具体化に移す時にきたということを暗に認め、なおかつそれを礼賛するものであり、国際社会における秩序の変容が大規模に起こりつつあることを意味している。

本 題 に は い る
ラベル:鳩山論文 民主党
posted by 精神の貴族 at 11:22| Comment(0) | TrackBack(0) |  鳩山論文 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月30日

開かれた政治という名の陰謀

「政権選択」とされる衆院選挙の投開票日を迎えました。そこで一石を投じてみたいと思います。誤解のないように断っておきますが、特定の政党・被選挙者について誹謗中傷も擁護もしません。また、判断基準を伴わず漫然と「利権構造」や「政治腐敗」などに触れることが如何に無責任で危険か十分に理解しておりますし、そもそも挙げだせばキリがないので逐一言及するつもりはありません。

また、米国の選挙人制度や大統領選の集計の改竄・・・とか、今回の衆院選について、投票率低下を狙った云々・・・とか、「友愛」を掲げるおぼっちゃんがフリーメーソンと云々・・・とか、申し上げるものでもありません。もっと根っこの部分に焦点をあてて、開かれた政治という名の陰謀について述べたいと思います。
つ づ き を よ む
posted by 精神の貴族 at 05:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 【時事・ニュース】裏読み | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月27日

THE OBAMA DECEPTION (オバマの欺瞞)

THE OBAMA DECEPTION
~THE MASK COMES OFF~

(オバマの欺瞞〜その仮面を剥ぐ〜)

obamadeception.jpg

THE OBAMA DECEPTION
~THE MASK COMES OFF~
    FULL LENGTH
http://video.google.com/videoplay?docid=7535755025025800195



伝説的ジャーナリストであるジム・タッカーをはじめ、ダニエル・エスチューリンなどなど勇敢な猛者どもが登場!!以下、気になる中身を噛み砕いて紹介しますわーい(嬉しい顔)グッド(上向き矢印)

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2009年08月26日

家畜人ヤプー

家畜人ヤプー」は、1956年に連載が開始されて以来、三島や渋沢といった作家をはじめとする識者のみならず法曹から右翼団体まで、実に様々な人々を巻き込み、その作品の是非について称賛と批難の声が浴びせられてきた・・・。

作品の是非自体については、一応の決着をみたといっても良いのかもしれないが、絶賛されたり、罵倒されたりする「家畜人ヤプー」だからこそ様々なところで「静かな」物議を醸しながら、現在に至るまで各方面(ウルトラマンに出てくるヤプール人など)に多大な影響を与えてきたのも間違いない。

未完成でありながら戦後最大の奇書とされる「家畜人ヤプー」・・・半世紀の時を経てもなお、その妖力は失われてはおらず、むしろ近年になって再び 妙な盛り上がりをみせており、近い将来、映画化まで噂されている。

この「家畜人ヤプー」という作品、実は・・・
つ づ き を よ む
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2009年08月24日

ZEITGEIST ADDENDUM (時代精神・続編) その2


前回、ビーナス・プロジェクトを分析し、ZEITGEIST ADDENDUMがミスリーディングなプロパガンダであることを暴露しました。「悪魔の陰謀だ!!」とかいうヒステリーではなく淡々と、ネチネチと。よくもまぁ長々と具体性に乏しい批評を書いたものだと我ながら思いますが、入り組んだ膨大なウソとマコトを解きほぐし、思慮深く詭弁をあばくのがそれほどの労力をようするということでご勘弁ください。

ZEITGEIST ADDENDUM (時代精神・続編) その1
http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126320542.html

今回は、ADDENDUMにおいて、ビーナス・プロジェクトの根拠となる一連のネガティブ・キャンペーンの中でも特に根の深い問題であるコーポレートクラシーを中心にみていきます。
つ づ き を よ む
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2009年08月23日

ZEITGEIST ADDENDUM (時代精神・続編) その1

前回、私はZEITGEIST (時代精神)について批評をしました。
http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126181463.html#more

ZEITGEIST ADDENDUM (時代精神・続編)でも、ZEITGEIST (時代精神)同様、断片的な真実を巧妙に組み合わせることによって(今の世界に対する)扇動的ネガティブキャンペーンが繰り返されているだけならばまだ良かったのですが、もっともらしいビジョンが補完されてます。
つ づ き を よ む
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2009年08月21日

ZEITGEIST (時代精神)

何かと話題の ZEITGEIST (『時代精神』)

その主旨は・・・
◎キリスト教◎911米国同時多発テロ◎国際金融資本
これらの実態に目を凝らしてみれば、いかに人々が愚弄されてきたかがわかるだろう。闇の支配構造や抑圧にあらがう時がついに来たのだ。洗脳から目覚め、新しい時代を切り拓こう。
・・・というもの。

複雑な問題が絡み合った現代に生きる者にとって耳ざわりがよく飛びつきたくもなるが、みるひとがみればすぐにわかるはずだ。

つ づ き が 重 要
posted by 精神の貴族 at 18:54| Comment(1) | TrackBack(0) |  ZeitGeist/時代の精神 解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月10日

ZEITGEIST(時代精神)The Movie


ZEITGEIST (時代の精神) The Movie
http://www.zeitgeistmovie.com/

全篇無料視聴できます。字幕選択は[subtitle]からどうぞ。
2010年3月にはZeitGeist III が公開予定。

実際に映像をごらんになる前に、「時代精神」という概念の本来的な意味について下記リンクより解説をご一読されることをオススメします

→ 時代精神 

____________________________________

当ブログでの解説は
ZEITGEIST
http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126181463.html
ZEITGEIST ADDENDUM esp. Venus Project
http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126181463.html
ZEITGEIST ADDENDUM esp. "Corporatecracy"
http://worldconspiracies.seesaa.net/article/126394718.html

posted by 精神の貴族 at 21:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 【YouTube・その他動画】 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月09日

[陰謀]と[陰謀論]


「実体の無い陰謀論」と「陰謀そのもの」の区別

 
「陰謀論」http://www.dismas.jp/aff/index.php?title=%E9%99%B0%E8%AC%80%E8%AB%96&affid=ZUXCsJR8IG


「陰謀」
http://www.dismas.jp/aff/index.php?title=%E9%99%B0%E8%AC%80&affid=ZUXCsJR8IG

 
普段耳にする陰謀の類は、部分的に事実を含んではいても不正確で誤解を招きやすいものばかり。特定の集団をスケープゴートとして位置づけ、罪をきせたり責任転嫁することで社会不安を紛らわせようという意識が働きやすく・・・結果として不安除去装置という便宜上のものでありながら、結局は目的に適わないものでしかない。

そういう前提の下で、陰謀論と陰謀の本質的な区別をなくすことを教育によって奨励され、これらを混同し陰謀のレッテルをはり蔑めば一人前の世の中に私たちは生きている。ジャーナリズムやマスコミの窮状を嘆くことや、ゴミと侮蔑することに限界を感じるからこそ、戦後教育の生んだ欠陥である諸君に告ぐ。区別せよ!

つ づ き を よ む
posted by 精神の貴族 at 23:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 陰謀と真実の狭間で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

はじめに

人を惹きつけてやまない陰謀や都市伝説・・・。

真偽の定かでない憶測を聞かされ続け、「またか」とため息混じりに辟易している。笑ってやり過ごし、相手にしないのが得策。普通マトモにとりあったら損をするのが関の山。しかし、火のないところに煙はたたないといわれれば、どこか後ろ髪をひかれてる思いがするものだ。

実際的な問題として、広い世の中には「陰謀」の存在を仮定し構築した理論を応用して莫大な利益を上げる投資家などもいる一方で、得たいの知れない詐欺師や事件師も山ほどいる・・・。ドイツマルクだ、山下財宝だと喫茶店やファミレスでまことしやかに語る中年男性は後を絶たない。(笑)

真贋を見抜くチカラさえつけば有益な情報であり、なにより痛いオッサンに騙されずに済む。・・・ということで、「陰謀」に関する様々な情報を精査した上で噛み砕き整理していくことにしたひらめき

現代を「清く」「賢く」生き抜くために活用したい。また、「陰謀」を検証する過程で様々な書籍に触れることになるだろうから、教養を深め、実り豊かで深みのある人生とする一助となれば願ったりかなったり。活用してもらえたらめっけもん。色々なご意見を仰げたらありがたや。
posted by 精神の貴族 at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 陰謀と真実の狭間で | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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